勉強しないとな~blog

ちゃんと勉強せねば…な電気設計エンジニアです。

ZYBOを進める - 6. Vivado環境の用意

前回、GitHubからVivadoプロジェクトのクローンをしましたが、 このVivadoプロジェクトをビルドします。

Vivadoプロジェクトの作成

Zybo-base-linuxリポジトリのprojディレクトリを見てみます。

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この中のcreate_project.tclが、Vivadoプロジェクトを作成するためのtclスクリプトです。

まずVivadoを立ち上げます。

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Vivado 2017.4のアイコンはこれです。


Vivadoを立ち上げて、Tclコンソールから以下の入力をします。

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cd C:/work/ZYBO_linux/Zybo-base-linux/proj/
source ./create_project.tcl


そうすると、Vivadoプロジェクトが構築されていきます。
このプロジェクトでは、最終的にBLOCK DESIGNが開いた状態になるかと。

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今回はこんなところまで。