早速ZYBOのほうを進めていきたいかと。
仮想マシンでLinux
ZYBOにLinuxを乗せる、というのを進めたいのですが、これにはLinux環境を用意する必要があります。
一度PCを買い替えて、古いPCがあるので、これをLinux用PCとして使ったのですが、
2台立ち上げてやるのになんとなく精神的ハードルを感じてしまいました。
多少パフォーマンスは落ちるかもしれませんが、メインPCに仮想マシン環境を導入して、ここでLinuxを動かしてみようと思いました。
メインPCスペック
メーカー:Lenovo
モデル名:ideapad320S
CPU:Intel Core i5-8250U
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 256GB
ディスプレイ解像度:1920x1080
OS:Windows 10 64bit
仮想マシン
以下の2つがよく使われるようです。
VirtualBox
Oracle社製。フリーで使えますが、今回ダウンロードしてみようとしたら、"Webサイトの証明書が不適切"だとかで ダウンロードできませんでした。VMware
VMware社製。非営利目的ならフリーで使えます。VirtualBoxがだめだったので、今回こっちを使ってみました。
仮想マシン導入
動かすLinux
仮想マシン上で動かすLinuxとしては、Ubuntu18.04 LTSを選びました。
Ubuntu Desktop版のダウンロードサイトからディスクイメージファイル(拡張子 .iso)をダウンロードします。
VMwareのインストール
VMware Workstation Playerのインストーラをダウンロードして、インストールします。
ダウンロード VMware Workstation Player
VMwareで仮想マシン作成
VMwareをインストールしたら、起動します。
"新規仮想マシンの作成"をクリックする。
ダウンロードしたUbuntuのディスクイメージファイルを選択する。
ユーザ名とパスワードを適当に設定する。
仮想マシンの名前と場所を指定。
ここで指定した場所の下に仮想マシンのディスクが作られるらしい。
"仮想ディスクを単一ファイルとして格納"と"複数のファイルに分割"があるが、
とりあえずデフォルトの"複数のファイルに分割"を選んでおいた。
完了をクリックする。
"作成後にパワーオンする"にチェックが入っているので、この後仮想マシンが起動する。
と思ったら、”仮想マシンの起動に失敗”と出た。
Intel VT-xというのが無効になっているかららしい。
BIOS設定を見たら、それらしいところがあったので"Disabled"から"Enabled"に変更してPC起動、VMwareを再度立ち上げ。
”Ubuntu 18.04 LTS”をダブルクリックして仮想マシンを立ち上げてみると、
起動してるっぽい。
VMware Toolsをインストールせよとのことなので、”ダウンロードしてインストール”をクリック。
Ubuntuがインストールされているのかな。
途中こんな画面にもなった。
ubuntuのログイン画面が出た!
"noki"のアイコンをクリックして、パスワードを入力してやって、
ubuntu動くようになりました~。
とりあえずこれで使っていこうかな。
”ゲストをシャットダウン”でubuntuシャットダウン。 また今度~